バイナリーオプションの休日


FX注文で注意すべき点

FXでは1回の取引きを成立させるためには、新規注文と決済注文という2回の注文が必要になります。
まず新規の売買注文で通貨を保持し、為替レートの変動で保持した通貨に利益や損失が生まれるのを待ち、これを決裁の売買注文で解消して、その利益や損失を確定していくのです。
このFXでの取引きは、この2回の注文のタイミングと、通貨を売る、通貨を買う、という注文の内容を組み合わせて行われています。

これらの注文を使って取引きを行っていくのですが、最もシンプルで分かりやすい取引注文の行い方が「成行注文」となっており、実際の為替相場のレート変動を見ながら、自分の思う通貨価格で新規、決済の注文で通貨を売ったり買ったりしていきます。

成行注文は相場の動きを実際に見ながら取引を行うために、きめ細かな取引きが行えるためにとても有効な注文方法なのですが、相場の様子によっては、思った価格で注文が約定しなかったり、注文そのものが約定拒否になったりする場合があります。

注文が思った価格で約定せず、違う価格で約定されてしまうことを「スリッページ」と呼んでいます。
このスリッページの厄介なところは、違う価格で取引が成立してしまうことにあります。
注文が滑って約定されてしまうことによって、損失が大きくなってしまったり、利益が小さくなってしまったり、また、場合によっては利益を見込んで行なった決済注文が損失で約定されてしまうこともあります。

また、注文が成立せず約定が拒否されてしまうことを「リジェクト」と呼んでおり、こちらも絶好のタイミングで利益を確定の注文を入れたにもかかわらずリジェクトされたり、相場が急変して損失を抑えるためにすぐに決済をしたいのにリジェクトされてしまったことにより、損切りが行えず大きな損失を被ってしまうという事も起こりえます。

このスリッページやリジェクトは、特に成行注文をしているときなどは致命的な事柄になり、過去にもスリッページをしたことによって大きな損失を抱えてしまい裁判になったり、負債が出ているのにリジェクトが続き、それまでの利益を失った上に数百万円の借金を背負ってしまったという例もあるのです。

スリッページやリジェクトは、急激な相場の変動や注文が殺到した場合などに起こりやすくなります。
外国為替市場は世界中の投資家が参加している非常に大きな市場ですので、重要な経済指標の発表の前後や、金融危機のような状態に陥っている相場での取引きなどは、何が起こるか予測がつきませんので、参加を控えることも賢明な判断になります。

また、こうしたことはFX取引業者の使用している通信サーバーの性能などにも左右されることがあるため、取引業者を選ぶ際に、高い約定率をセールスポイントにしている業者を選ぶことも、スリッページやリジェクトのリスクを回避する方法の一つになるでしょう。

関連記事
必読

参考になるリンク
通貨ペア

サイトについて
規約
サイト管理人